くるくるぼあ(・△・`*)
■×な創作メイン
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ジャンル:DFF
CP:皇帝→ティナ(フラグみたいな)
傾向:期待しないほうがいいよ
はい、書いてしまいました。
が、これ…、プロローグ的なものです。正確に言えば告知みたいなものです。
祖母の家で何も出来なくて書いた結果がこれだよ!!
それでもかまわない方、続きからどうぞ。
CP:皇帝→ティナ(フラグみたいな)
傾向:期待しないほうがいいよ
はい、書いてしまいました。
が、これ…、プロローグ的なものです。正確に言えば告知みたいなものです。
祖母の家で何も出来なくて書いた結果がこれだよ!!
それでもかまわない方、続きからどうぞ。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
この世界でも雨は降る。
容赦なく…、敗北した私の身体に冷たい雨が打たれる。
誰と戦ったんだっけ…。
思い出せないくらいに酷かった。
………自分のフレアが跳ね返されるとは。虫けらにしてはなかなかできる。
……悔しくて思い出そうとするが、ガクンと頭に激痛が走る。
…身体が回復するまで動くな。そう命令されているようで余計に腹が立った。
いっそのこと、この雨が血を洗い流してくれたらいいのに。
記憶が、途切れとぎれになりつつあった。
その時。足音が聞こえてきた。
少なくとも、人間であろう。コスモスの戦士だろうか。
普段なら容赦なく襲い掛かるのだが、今はこの通り。戦いどころでは無い。
そこで、しばらく目を閉じておくことにする。カオス側なら助けて…いや、あてには出来ない。コスモス側であっても怪我して動けない敵をこれ以上痛め付けることは無いに等しい。
足音が近づき……、私の近くで止まる。
この時、そいつが強い魔力を持った者である事がわかった。
ふわりと何かが私の身体を覆う。そいつがかぶせたのだろう。…雨から守る為だろうか。花の甘い香りがほんのりとした。
そして…、私の頬にそいつの指が触れた。
細く、冷たい指だった。しかし、そっと触れた。
一本の人差し指から中指、薬指…、最後には五本揃って、右手全体で私の頬を包んだ。
…攻撃………しないのか………。
少なくとも、カオス側ではないことは確かだった。あいつらだったらとっとと何か行動をとる。
雨の音が無くなった。と同時に、声が聞こえた。
「薬……置いていくね」
彼女の右手が、私の頬から離れていく。
私は答えなかった。
足音が遠くなったのを確認し、目を開ける。右側を見ると、ポーションが置かれていた。
それを手にすると、蓋を開けて一気に飲み干した。
誰だか知らないが…、余計な事を。
「私にチャンスを与えたとは。…身の程を知らないようだな」
勿論、誰かがいたわけではない。しかし、そうでもしないと怪我が治りそうになかったからだ。
そして、あの少女。
何故薬を置いていったのか。いや、気になるのはそっちではない。
彼女の指が触れたとき…、身体に衝撃が走った。こう思わざるを得なかった。
……私のものにしたい。
私の身体を覆う布が、更にその気持ちを高ぶらせた。
細い指から魔力を出したのだろうか。それにしても私をその気にさせるのだから、相当な力を持っているのだろう。
…ただ、彼女の名前が判らない。
ならば、これから知ればいい。そして、私のものにして見せよう。
花のような、お人よしな少女を。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
多分、鬼畜にはならないと思います。てか、書けない…。
でも、もしかしたら年齢指定が出るかもしれません。そのときは告知します。
…二次創作のTLだと思っていただけたら(こら
この世界でも雨は降る。
容赦なく…、敗北した私の身体に冷たい雨が打たれる。
誰と戦ったんだっけ…。
思い出せないくらいに酷かった。
………自分のフレアが跳ね返されるとは。虫けらにしてはなかなかできる。
……悔しくて思い出そうとするが、ガクンと頭に激痛が走る。
…身体が回復するまで動くな。そう命令されているようで余計に腹が立った。
いっそのこと、この雨が血を洗い流してくれたらいいのに。
記憶が、途切れとぎれになりつつあった。
その時。足音が聞こえてきた。
少なくとも、人間であろう。コスモスの戦士だろうか。
普段なら容赦なく襲い掛かるのだが、今はこの通り。戦いどころでは無い。
そこで、しばらく目を閉じておくことにする。カオス側なら助けて…いや、あてには出来ない。コスモス側であっても怪我して動けない敵をこれ以上痛め付けることは無いに等しい。
足音が近づき……、私の近くで止まる。
この時、そいつが強い魔力を持った者である事がわかった。
ふわりと何かが私の身体を覆う。そいつがかぶせたのだろう。…雨から守る為だろうか。花の甘い香りがほんのりとした。
そして…、私の頬にそいつの指が触れた。
細く、冷たい指だった。しかし、そっと触れた。
一本の人差し指から中指、薬指…、最後には五本揃って、右手全体で私の頬を包んだ。
…攻撃………しないのか………。
少なくとも、カオス側ではないことは確かだった。あいつらだったらとっとと何か行動をとる。
雨の音が無くなった。と同時に、声が聞こえた。
「薬……置いていくね」
彼女の右手が、私の頬から離れていく。
私は答えなかった。
足音が遠くなったのを確認し、目を開ける。右側を見ると、ポーションが置かれていた。
それを手にすると、蓋を開けて一気に飲み干した。
誰だか知らないが…、余計な事を。
「私にチャンスを与えたとは。…身の程を知らないようだな」
勿論、誰かがいたわけではない。しかし、そうでもしないと怪我が治りそうになかったからだ。
そして、あの少女。
何故薬を置いていったのか。いや、気になるのはそっちではない。
彼女の指が触れたとき…、身体に衝撃が走った。こう思わざるを得なかった。
……私のものにしたい。
私の身体を覆う布が、更にその気持ちを高ぶらせた。
細い指から魔力を出したのだろうか。それにしても私をその気にさせるのだから、相当な力を持っているのだろう。
…ただ、彼女の名前が判らない。
ならば、これから知ればいい。そして、私のものにして見せよう。
花のような、お人よしな少女を。
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多分、鬼畜にはならないと思います。てか、書けない…。
でも、もしかしたら年齢指定が出るかもしれません。そのときは告知します。
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ここについて
■×なゲームの創作小話サイト(ブログ)です。
ティナ受が多くなりそうです。ごめんなさい。
WoL×ティナ、皇帝×ティナを愛してます。小話作ってます。
その他ジャンルにミンサガ・DQ・SOが入りそうです。
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自己紹介:
ゲームが好きです。ゲーム音楽も好きです。
旧も新もスクエニが好きです。いやっほい。
DQとFFとSOと聖剣とサガといたスト…素敵。
その他として、ボカロと吹奏楽が好きです。
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